発熱するFire TV Stickと放熱対策
AmazonのFire TV Stickは、テレビのHDMI端子に接続し、自宅のWi-Fiに接続して動画配信サービス等を利用するといった使い方をするものなのだが、スティックタイプのものだとテレビの裏側にあるということで、けっこう発熱する。
発熱すると、ビーという音が鳴ったり、画面に緑がかってしまったりと視聴に悪影響を及ぼすのだが、私は長らくデフォルトで付属しているHDMIの延長ケーブルでテレビとスティックを接続したあとに、ゴムバンドで小さめの保冷剤を巻きつけて、冷却を図っていた。
実際、夏はそれで乗り切ったのだが、だんだんと重みに耐えきれなくなったり、埃の付着を綺麗にできないということで、不満が残っていた。
そういえば、と思い出したのがヒートシンクで、これを使えば簡単に放熱できるんじゃねと思い、Amazonで検索すると安いものがいくつか出てきた。
で、これをスティックの両面に貼りつけて、見た目はだいぶ悪くなるけど、軽いし、放熱もしているらしい。見た目の悪さはテレビの後ろに配置されているということで解決できるので、けっこう買ってよかった品だと思う。
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