Wiko tommyを買った
Wiko Mobile Tommy 5.0 SIM フリースマートフォン ブリーン (Android 6.0/2GB/16GB) 【国内正規代理店品】 P4903JP-BLEEN
- 出版社/メーカー: Wiko Mobile
- 発売日: 2017/02/25
- メディア: エレクトロニクス
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物欲支配
完全に物欲に支配されつつある昨今ではあるのだが、先日ふと「スマホ、もう一台欲しいかも」と思って、いろいろと調べていた。HUAWEI nova lite 【OCNモバイルONE SIMカード付】 (音声SIM, ブラック)が一番欲しいものではあったのだが、すでにLINE モバイルのSIMが余っている以上、新規契約とセットになっているこの端末を購入することは、原則的に難しいと判断した。単独で購入できなくもないのだが、探していた当時は売り切れていたのだった。それに2台目である以上、高スペックなものを求めているわけではなく、あくまで補助的な使用を目論んでいたため、値段としても税込みで2万円を切るものを探していた。
そして次に考えたのがエイスース ZenFone 3 Max グレー ZC520TL-GY16で、値段もまあまあ抑えつつ、それなりのスペックと圧倒的なバッテリーの保ちを加味して、値段も2万円以下にできる、ということで考えてはいた。ただ、すでにZenFone 3 Laserを使用している以上、今さらASUSのスマホを使っても、という感じはあったので、何か冒険してみたくなった。
そこで次に検討することにしたのが、Wiko tommyで、これはかなり安かった。フランス発ということで、あまりフランス製の電子機器って使っていないよな、と思い、別にスペックもあまり気にしなかったので購入した。使えるSIMのサイズがmicroだったことに気づいて、一旦キャンセルしたのだが、調べてみるとアダプタも含まれていることが分かり、結果的にこれを購入した。
到着
翌日、Amazonからブツが届く。
開封して使い始めると、15000円程度の代物なのに、割と行き届いているスペックで、デザインも可愛い。基本的にカバーなしで運用しようと考えているので、背面カバーのグリップのしやすさもよかった。バッテリーは装着式で、それを知らずに買ったものだから、最初「あれ、異様に軽いな、すげー」とか見当違いな悦に入っていた。nanoSIMにアダプターをつけてみるものの、最初反応せず、SIMスロットを変えたら認識した。
Googleアカウントで同期して、メインスマホと大体同様のアプリをインストールする。ランチャーアプリがなかったので、ASUS謹製のものにしようかと考えたが止めた。いろいろと遊びを入れつつ、2台目スマホとしての必要なアプリを厳選していく作業に没頭した。
思っていたよりもサクサク動いてくれるというのが個人的にはありがたく、動画などの問題なく視聴できる。贅沢を言わなければこれをメインスマホにしてもいいくらいで、少し物足りないといえばバッテリーの保ちくらいだった。
全体的に満足度の高い代物で、かなり良い買い物をしたと自分では思っている。