子供の頃に聞いたことがあることわざだったり迷信のようなものは、大人になっても影を落とすように記憶にこびりついているもので、例えばそれは夜中に口笛を吹くと蛇が出るといったものであったりするのだけれども、子供の頃の私は小賢しくも当然に風呂の中で意気揚々と口笛を吹いていたし、それは大人になった今でも変わらない。蛇との付き合いは、なんだか大してないようで因縁があるような感もある。そもそも私は辰年であるので、蛇には近しい存在ではあるのだ。
ただ、蛇や竜の存在というもののある種の神性とその裏側にあるものについては、どことなくおいそれと触れると祟るような気もする。踏み込むべきものでもないのかもしれない。
いくつか記事や小説を書いている。
疲れたので、続く。