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eufy RoboVac 11を買う

経緯

 eufy RoboVac 11を購入した。いわゆるロボット掃除機と呼ばれるジャンルになるのだが、モバイルバッテリーやらキーボードやらでよく購入対象の一つとなるAnker製のものを購入することに決めた。

 最初はルンバを購入しようと思っており、その中で最新エントリー機であるルンバ690を購入しようかと思っていた。Wi-Fiを使って、アプリで掃除の指示を出せるのは大層便利だろうと考えたからである。

 しかし高い。大体5万円近くする。いくらエントリーモデルとはいえ、5万円近くのお金をほいほいと出すわけにもいかず、そして初めてのロボット掃除機購入でもあったため、もっと安いものを探していた。

iRobot ロボット掃除機 ルンバ690 R690060

iRobot ロボット掃除機 ルンバ690 R690060

 

 調べていくうちに分かったこととしてはiRobot(ルンバ)系列はけっこう高いということと、他の会社のものも割と高め、であるということだった。かといって格安モデルはすぐに破損しそうだし、メーカーについてもあまり知らなかったし、ということで何を買おうか迷っていた。いっそのことボーナスでルンバ690にしようかと思っていたくらいで、けれどもそうなると12月まで待たなければならなくなる。

 いろいろと情報収集する中で、以下の記事が目に留まった。

the360.life

 いろんな製品があり、それぞれに一長一短がある以上、何らかの選択をしなければならない。そういった中でこの記事はかなり判断の助けになってくれた。で、結果として恐る恐るではあるものの、eufy RoboVac 11を購入することとなったのである。

結果

 使ってみて割と驚いたのが、清掃能力が想像以上だった、ということになる。

 我が家は共働きで、だいたい休みの日は疲れ切って家事労働をあまりしたくない、というタイプなのだが、床掃除についてはなかなか手が回らないことが多いズボラな家庭、と相成る。で、その代わりに労働しておいて欲しいという目論見でロボット掃除機の導入を決めたのだが、一通り作動し終えた後の床の具合が絶妙で、はっきり言えば、自分で掃除したときよりもいいのであった。

 これは新鮮な驚きだった。正直言ってお掃除ロボットの清掃レベルなんてたかが知れている、とたかを括っていたのである。

 まあ、無論のこと時間はかかるにはかかるし、いろんなところに引っかかりはするのだけれども、平日、それぞれが不在の間に代わりに掃除をしておいてくれると考えたら、必要な時間についてはまったく問題にならず、同時に動作中の騒音についても一切気にならない。

 段差(2センチほど)の昇降がやや気になるところだが、たまに引っかかったりはするものの、どうにかパワーでこなせている印象があった。ゴミ捨てについても、後ろをパカッと開いて捨てるだけで事足りるため、面倒な要素はない。おそらく今後はメンテナンスに時間を費やす必要は出るのだろうが、これはまた別の話、ではある。

余談

 ロボット掃除機の導入と前後して、以前に購入した赤い掃除機が突如として使えなくなる、という状態に陥った。これはある種の運命に違いない。バッテリーがいかれてしまったのか、まったく動かなくなってしまったのである。やれやれ、2年ちょっとしか使っていないのに。とはいえ、ロボット掃除機についても不具合の報告もされていることだし、まだまだ安心できそうにない。

 

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